「専門領域に逃げ込むことこそ専門家の怠慢である」があまりにも金言

記事の更新から随分遠のいてしまっていました。 日々の生活に追われていると、どうしても俯瞰的な視点というのは持ちにくくなるように思います。少し立ち止まって、ゆったりと、そしてじっくりと思考する時間は、何よりの贅沢だなぁとつくづく感じます。 さ…

法学とはなにか

末弘先生が法学もしくは法律を生業とする人たちに対して、「理屈だけで考えるな。現実の事象を観察しろ」と警告したのは90年以上も前になること、そしてその問題は未だに解決できずにいることは、前回の記事のとおりです。 では、そもそも「法学とは何か?」…

民法学者・末弘厳太郎の憂鬱は続くよどこまでも

前の記事でこんなことを書きました。 コンピュータが工学的技術を爆発的な速度で進化させていく現代において、抽象的な事象だけを頭でこねくり回す法学のような学問が、果たしてどれくらい世の中に利益をもたらすといえるのか、疑問が残らないではありません…

法という概念は生き残ることができるのか

「法」と行っても色々とあります。 みなさんが法律とか弁護士とかと言われてまず想像するのは、いわゆる「六法全書」と呼ばれる分厚い本だと思います。 六法全書にはたしかに基本的な法律はおおよそ載っています。 そこには、憲法、民法、商法、民事訴訟法、…

このブログについて

はじめまして。 東京で弁護士をしているにゃこです。 備忘録的に現在感じていることを書いていけたらと思っています。 よろしくお願いします。